Business Philosophy
立場や正しさを超えて、
組織と人の“はざま”と向き合う。
Mission
仕組みと人のつながりの両面から、
組織の挑戦と再生を支える
制度を設計し、運用する。
Vision
揺らぎを超えた先に、
働くことがまた笑顔に
つながる社会へ。
Value
- 一歩ずつ重ねる姿勢:一歩ずつ。目の前の現実に、愚直に向き合い続ける。
- 痛みに価値を見出す姿勢:痛みの中にも、大切な意味があると信じて向き合う。
- 知識を組み合わせる姿勢:多分野の知識を組み合わせ、現場に届く支援の形を設計する。
- 覚悟をもって踏み込む姿勢:苦しい現場にも目をそらさず、覚悟ある一歩で信頼を積み重ねる。
- 共に歩む姿勢:専門性では一歩先を照らしつつ、心は隣に寄り添い続ける。
ごあいさつ
初めまして。田中社会保険労務士・行政書士事務所の代表、田中 伴典です。
当事務所のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ここでは、私が「制度と人のあいだ」に立つ支援へ辿り着くまでの歩みを、少しだけお話しさせてください。
私の原点 〜「問題社員」だった過去〜
私は、社会保険労務士として独立する以前、実は“問題社員”と呼ばれる立場にあったことがあります。
職場にうまくなじめず、指示を受け入れられず、周囲との衝突もありました。背景にはメンタルヘルスの問題も抱えており、苦しんだ経験があります。
「なぜ人はうまく働けないのか」「どうすれば組織は人を活かせるのか」――。
その問いを胸に、私はその後、社労士法人で“外側”から、そして事業会社では“内側”から現場を見つめる経験を重ねてきました。
そうしてたどり着いたのが、「制度と信頼のあいだ」に立つ支援というスタンスです。
その支援をかたちにする手段のひとつとして、行政書士としての知見も活かし、誓約書や合意書などの書面整備を行っています。
問題社員対応は、終わりではなく“はじまり”にできる
問題社員への対応は、企業の空気を変え、組織の在り方を問う機会でもあります。
放置すれば現場は壊れ、行き過ぎた対応は関係を断ちます。
だからこそ、「制度」と「信頼」のあいだに立つ支援が必要だと、私たちは考えています。
私たちが大切にしていること
法だけで動かさないこと。
感情だけに流されないこと。
そのあいだに立って、挑戦と再生の道筋を描くこと。
そして、ルールを整えるだけでなく、信頼や声のかけ方といった関係づくり、そして近すぎず遠すぎない“心の距離感”──すべてを含めて、「組織の挑戦と再生」を支える支援を行っています。
最後に
私は、自分自身が壊れかけた経験があるからこそ、現場で起きる“ズレ”や“つまずき”に、本気で向き合いたいと考えています。
制度を整えることも、関係を結び直すことも、すべては“もう一度、前を向ける職場”につなげるためにあります。
たった一度のご相談が、現場の空気を変えるきっかけになるかもしれません。
まずは、お話を聞かせていただけませんか?
社会保険労務士・行政書士 田中 伴典
ご相談・お問い合わせ
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